MOLD BANK(モールドバンク)

クラウド上での型情報一元管理サービス

MOLD BANKはクラウド上で型情報を一元管理するサービスです。

型管理のペーパーレス化、円滑化を促進します。

MOLD BANKとは

特 徴

  • どこでもアクセス
  • 型情報を一元管理
  • 取引先とつながる
  • 書類の発行
  • 自社独自の入力項目
  • ログイン権限をもつ人ならオフィス、製造現場、倉庫など、
    時と場所を選ばずアクセスが可能です。
    Webブラウザ経由でアクセスしますが、情報セキュリティも万全。
    安心してご利用になれます。
  • 図面、保管場所、所有者、使用履歴など、型に関する様々な情報は
    複数のエクセルファイルなどにバラバラに管理されがち。
    これらをすべてひとつにまとめることができます。
  • 今まで電話やメールでやり取りしていた煩雑さも解消へ。
    自社の取引先と「型情報の共有」設定をすると、取引先側からも型情報を閲覧することができます。
    もちろん全ての型情報ではなく、相互に取引のある型のみに限定されます。
  • 型を預かったり、返却したりする時に必要な書類。
    他のアプリを開いて印刷するまで何クリック必要でしょうか?
    MOLD BANKの印刷機能で発行しましょう。
  • 既に設定されている入力項目のほかに、自社で独自に入力項目を設定することができます。
    うまく活用すれば型情報の管理だけでなく、社内での型情報の見える化にもつながります。

導入効果

9つの事例(鋳造業界の場合)

  1. case1

    セット中子を中子業者が製造し忘れていた。

    セット中子を構成する各中子データを紐付けすることで、製造し忘れを解消するとともに製造担当者への型情報の見える化を実現。
    鋳造業者、メーカーの計画変更の負担削減。

    中子至急生産対応

    720分(360分×3回/年)

    鋳造・メーカーの生産計画修正

    60分(30分×3回/年)

    年 間 780 削 減
  2. case2

    中子業者が長期間使用されていない型を発見し返却の希望を鋳造業者に伝えるが、うやむやにされたり返却に応じてもらえない。

    型情報が共有されるため、型の返却・棄却が促進される。

    電話連絡

    60分(3分×10回×2社/年)

    年 間 60 削 減
  3. case3

    中子業者が長期間使用されていない型をリストにまとめて返却申請するがなかなか進まない。

    中子業者が長期間使用されていない型をリストにまとめて返却申請するがなかなか進まない。

    中子型リスト作成

    960分/年

    主型リスト作り

    960分/年

    年 間 1920 削 減
  4. case4

    メーカーが鋳造業者に型の所在確認を行っても回答を得るのに時間がかかる。

    タブレット、スマホを用いてMOLD BANKに掲載された画像を見ながら現物を探すことができる。

    中子探し

    30分/年

    主型探し

    30分/年

    年 間 60 削 減
  5. case5

    社内で主型・中子型が特定できない。

    メーカー側、鋳造業者側で異なる製品番号や名称をつけていることが原因。
    また型の外観がわからないため特定しづらい。
    タブレット、スマホを用いてMOLD BANKに掲載された画像を見ながら現物を探すことができる。

    中子探し

    180分(30分×3回×2社/年)

    年 間 180 削 減
  6. case6

    中子業者がセット中子の型を一部返却し忘れる。

    原因は型台帳が整備されていないこと。
    セット中子が紐付けされるため返却忘れがなくなる。

    中子型追加返却

    360分(360分×1回/年)

    年 間 360 削 減
  7. case7

    中子業者が他のセット中子で共有されている中子型を誤返却してしまう。

    原因は型の紐付けができていないため、他のセット中子に使用されていることを忘れていること。
    他のセットにも使用されている中子が紐付け機能により追跡できる。

    誤返却の型の引取り

    360分(360分×1回/年)

    年 間 360 削 減
  8. case8

    型が更新されたにも関わらず中子業者が旧型で中子を生産してしまう。

    原因は中子業者内に旧型と新型が存在し、旧型が返却されないままになっていること。
    既存の旧型に加え新たに更新型を登録することで新旧型の判別がつくようになる。

    中子生産し直し

    1080分(360分×3回/年)

    鋳物生産し直し

    1080分(360分×3回/年)

    年 間 2160 削 減
  9. case9

    鋳造業者はメーカーから型を預かっている立場であり、中子業者に中子型を預けている立場でもあるため、連絡のやりとりが多い。

    MOLD BANKの導入で連絡頻度は減る。

    連絡

    90分(3分×10回×3社/年)

    年 間 90 削 減

料金体系

基本料金 1000データまで

3,520(税込)

オプション料金 +1000データ毎に

583(税込)

申込手順

  1. 新規利用申請

    無料申込版から必要事項を入力し、申請を行います。
    ご利用は、型を何らかの形で使用している企業に限ります。

  2. 承 認

    頂いた申請内容を確認し、承認を行い、利用開始案内メールをお送りします。

  3. 利用開始

    受信したメールのリンク先にてパスワードの設定を行い、利用を開始します。
    (30日間は無料お試し期間となります)

  4. 本登録

    お試し期間中に、本登録申請を行います。
    本登録が完了したのち、課金がスタートします。

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