金型の管理でこのように感じたことはありませんか？

1. 

   ・いちいち型を探すのに時間がかかっている
   ・多くの金型を保管しているため保管スペースが足りない
   ・台帳はあるが適切に管理できていない
   ・未だに紙に手書き、Excelに手入力で管理しているため限界

   このようなお悩みは、業務効率を下げることはもちろんですが、型の紛失、廃棄ミス、返却し忘れなどへつながり、業績悪化の一因でもあります。

2. 

   一部の生産管理システムなども、オプション機能として金型の管理ができるものもあります。
   しかし「複雑すぎて利用できない」ことや「導入に数百万円のコストがかかる」といったデメリットがありました。

モールドバンクは、もともと自分たちのために作ったシステムでした。

従業員23人の小さな会社であるにも関わらず、保管している型は約1000…これが我々にとって大きな問題でした。

モールドバンクを導入して、型を探し回ることがなくなりました。
どこにどの金型があるかを完璧に把握できているので、金型の交換の時間や棚卸しの時間が短縮できました。

金型の情報が可視化されているので、メーカーなどの貸し手企業とリアルタイムで共有でき、
製造し忘れや返却漏れ、二重生産などを解消することもできています。
所在確認などの連絡も減りました。

もちろん社内でも金型情報を共有できているので、弊社のように2つ以上の工場がある場合にも
いちいち本社工場へ問い合わせ来ることがなくなり、連絡の工数も減りました。

またモールドバンクはクラウド型のシステムなので、いつでもどこでも、どんなデバイス（パソコン、スマホ、タブレット）からもアクセスできます。

データはグーグルのサーバーに置かれているので、情報セキュリティも万全です。
万が一パソコンが故障しても、金型のデータは安全にバックアップされているので安心です。

操作は、パソコンに不慣れな方でも問題なく使えるようにシンプルさを追求しました。
Excelや生産管理システムなどの複雑なアプリを使う必要はなく、誰でもすぐに、直感的に利用できます。

金型の使用状況や入出庫データを簡単に確認できますので、型の有効活用につながります。

また型の「預り証」や「返却通知書」を簡単に発行できるので、 返却し忘れなどを防げるほか、使用の終了した型の返却をメーカー側に促すこともできます。

利用方法が分からないときや、思うように使いこなせない場合は、 弊社のスタッフが作業方法を親切丁寧にサポートさせていただきます。

このように金型管理に関わる多くの負担を軽減できるモールドバンクですが、「ショット数の管理」や「データ入力作業の負荷軽減」、「ICタグの導入」などさらに便利で使いやすいバージョンアップも計画中です。